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ブログをはじめて [ご挨拶&御礼]

ブログをはじめて

ブログをはじめて、2週間ぐらい経ちました。未だに理解していないところがあって、他の方のページに御迷惑をおかけしていないか不安になることもありますが、記事(っていうのも何ですが)の数も少しずつ増えて、カウントも自分が見に行った回数を上回るアクセスを頂戴しているのを見て、感動すると共にしっかりしたこと書かなければっていう緊張感も出てきました。

私の実家では、ずーっと朝日新聞でニュースと言えばNHK、ニュースステーション、NEWS23と今の私が否定しているような媒体の中で純粋培養されて育ちました。当然、南京大虐殺や従軍慰安婦、北朝鮮への人道支援をめぐる問題なども事実だと信じて疑わず、自分が生まれた国の汚点を恥じていた時期がありました。もちろん、今でもこれらのことが真実ならばこういうことを恥じる気持ちはありますが、ネットのおかげでいろいろな考えや資料を見て判断する限り、これらがある特定の思想に偏っていると思わざるを得ないことに気づきました。

私は、自分の親を慕うように自分が生まれた国も好きです。ですから、親や自国を否定されるようなことはとても許容できるものではありません。親や自国が否定されるということは、即ち自身の存在までも否定されることになると考えているからです。もちろん、自分、親、国そのいずれも完全無欠な存在ではありません。欠点も多々あります。ただ、欠点があってもそれをも含めて想う存在であると考えます。だからもし、その慕う相手に過ちがあれば、それを改めさせることが大切であると考えています。
ですから、もしこの国が過去に近隣諸国に対して目に余る暴挙を為したことが事実であれば、それは改めるに如かずと考えます。しかし、それは自虐的に卑屈になるためではなく、「誇り」を持って堂々と将来を生きていくために必要だからと考えています。

私はこのブログである特定の思想を厳しく批判しています。それは過去の自分を批判しているようなものです。彼らがもし、この国の人間としての自覚を持って、これから誇りを持って、胸を張って生きていくために過去の過ちを認めるのだという考えならば、そこは共感できます。そういう人達には、まず過ちが本当なのか、自分達の主張は正しいのかを自らの目や耳で感じて、それを客観的に頭で考えてもらいたいと考えます。このブログがおこがましくもその一助になればと思います。
そうではなく、己のイデオロギーのために、人を煽動し篭絡しているのであれば、それは非力ながらも何とか糾したいと思います。

かつては、マスコミから渡された、どっちを向いても、進んでも「北」しか指さないコンパスを信じていましたが、今は、自分次第では正確な位置を測ることができるネットというコンパスを手に入れることができました。今でもまだ偏りがあるかもしれませんが、「知らされる」のではなく「知りに行く」という姿勢でこのブログを続けて行きたいと思います。

拙い文章と表現にも関わらず、ここを訪れて頂いた皆様に感謝致します(偶然、開いて不快な思いをされた方にはお詫び申し上げます)。これからもよろしくお願いします。


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