SSブログ

ホントに止まらない? [2005年2月]

ホントに止まらない?

昨日の記事、どうにも止まらない?で取り上げた、安部氏潰しの陰謀関連のニュースの続報がZAKZAKに出ています。
参考:mumurさんの記事「日本のマスコミに指令を飛ばす朝鮮総連」

ZAKZAKの記事を引用してみますと、
-----引用開始-----
自民党の安倍晋三幹事長代理(50)のイメージダウンを狙ったかのような事実と異なる記事が、韓国のインターネット上に掲載されていた問題で、在京の新聞社やテレビ局、週刊誌などに、朝鮮総連幹部らが「取り上げてほしい」と要請していたことが26日、分かった。北朝鮮・平壌への支局開設などをめぐる取引の可能性も指摘されており、北は“安倍潰し”に向け、卑劣なマスコミ工作に乗り出したのか。

関係者によると、マスコミへの工作活動は2段階に分かれていた。

まず、先週末まら今週初めにかけて、テレビ局や週刊誌に対し、フリーライターなどから「安倍晋三絡みのネタがある。取り上げないか」と売り込みがあったという。
さらに、今週末には朝鮮総連の部長が、以前から親交のあるマスコミ各社の幹部らに直接またはEメールで、「韓国のHPに日朝交渉の裏に関する興味深い記事が載っている。取り上げてくれないか」などと接触してきたという。 (中略)

一連の顛末(てんまつ)について、夕刊フジは24日付紙面で「北の安倍潰し!?」として伝えたが、今回、総連幹部がHPに掲載された資料を携えてマスコミに接触していたことで、その疑いは限りなくクロに近くなったといえる。

 総連をウォッチする公安関係者は「北側による安倍氏潰しの工作活動だろう。よっぽど、北は拉致問題などでブレない安倍氏を目障りに感じているのではないか」とし、「気になるのは、接触を受けた新聞社やテレビ局が平壌への支局開設や金正日(キム・ジョンイル)総書記の独占インタビューを強く求めていること。北側が安倍氏への批判報道とのバーターを仕掛けた可能性もある」と話している。
-----引用終了-----

この記事の真偽はまだ分かりませんが、記事内にある在京の新聞社やテレビ局が、予想通りに例のところだとしたら、「以前から親交のあるマスコミ各社の幹部」と朝鮮総連部長との間には親密な関係があるということになります。
となれば、予測の域は出ませんが、その親交のある、言い換えれば総連の息のかかった幹部によって、報道が歪められているという可能性は大いにあると考えられます。

安部氏をめぐっては、1/12の朝日新聞でも失墜を画策したと考えられるミスリードがあり、NHKを絡めた問題として総連絡みの市民団体の存在がクローズアップされました。それには、東大の教授を含む大学関係者も名を連ねています。つい先日にはピースボートが安部氏に尋常ではないチョコレートを送りつけたり(悪魔のチョコと彼の周りは非常に喧しくなっています。

今年が教科書採択の年であるということも考慮すれば、経済制裁を阻止したい北鮮だけでなく、従軍慰安婦問題の韓国、南京大虐殺の中国も関係しています。安部氏(及び中川氏)はこの問題でシンボリックな存在だったため、槍玉にあがったと考えられます。

朝日新聞問題と教科書問題を合わせて考えると、総連のみならず、中国、韓国及び左派系各種市民団体の利害が一致していると考えることもできます。
そういう彼らの一致する利害のうち「害」の部分に相当するのが安部氏ということが芋づるの根っこかもしれません。

さて、いずれの問題に関しても朝日新聞はこれらの問題の中心に座しているようにも思えます。何しろ、北の楽園報道、文革称賛記事、従軍慰安婦や南京大虐殺に関しては生みの親でもあり育ての親でもありますから。

とりあえず、今後の成り行きに注目したいと思いますが、まずは上記の在京の新聞社、テレビ局について明確な根拠についての詳報が待たれます。

ただ、これが仮に誤報であったとしても、こういう話が実しやかに流れるという点を見ても、総連などの反日勢力の衰退は否めなくなってきているように感じます。


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 2

こたろう

初めまして、FD3Sさん。
コメント有難うございました。

 このエントリーなど、こういう問題にあまり触れる事のなかった人達へ向け、キーワードを幅広くカバーし、その関連を解説しようとされている姿勢と工夫が伝わってきます。

 私もマイペースでボチボチと、たまにはチクリという感じで、無理せずにやっていこうかと思っております。

 当方のブログは、無菌状態のネットワーカーへの撒き餌程度にご理解いただき、マッタリと観察して頂ければ幸いです。(笑)

 今後とも宜しくお願い致します。
by こたろう (2005-02-27 23:56) 

FD3S

こたろうさま
ようこそおいでくださいました。過分のお言葉を賜り恐縮です。
文章力のなさを色などの効果で必死にカバーしているのですが、まだまだです。何かおかしい?をテーマに独自の見解を展開していければと思っております。
また、いつでもお出でください。コメントどうもありがとうございました。
私の方こそ今後とも、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
by FD3S (2005-02-28 01:02) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。