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誰か呼んだぁ?① [2005年4月]

誰か呼んだぁ?①

とばかりに、教科書問題について声明が出されました。
これは、Hiro-sanさんヒロさん日記で取り上げられていますが、ピースな人達からの声明です。別名、ド左自然薯軍団もしくは宇宙市民連合とも言います(と言うより、私的に揶揄しております)。

Hiro-sanさんは、彼らの声明のあまりの長さに閉口されておりましたが、私としては、ねちっこく取り上げてみたいと思います。 とは言え、やっぱり長いので細分化して見ていきたいと思います。

追記
Hiro-sanさん
にリンク先が間違っていることをご指摘いただきましたので修正致しました。また、教科書情報資料センターにも同じ声明文が掲載されていることもご教示頂きました。
リンク先を参照された方へご迷惑をおかけいたしました。申し訳ありません。
Hiro-sanさんご指摘等くださいましてありがとうございました。

歴史教科書検定公開前日
GPPAC・武力紛争予防のためのグローバルパートナーシップ
東北・東南アジアネットワークからの緊急声明


「つくる会の歴史教科書検定合格に反対します」


(1)2006
年版「つくる会」教科書の「あぶない」内容
 今から4年前の2001年、私たちは新しい歴史教科書をつくる会(「つくる会」)が編集した中学校歴史・公民教科書(扶桑社版)を「子どもたちに渡してはならない」と、その採択に反対して活動しました。日本国内はもちろんアジアや世界中からの批判によって、この教科書は公立中学校の全採択地区で不採択になり、0.1%にも満たない結果に終わらせることができました。
 ところが、「つくる会」は2005年の「リベンジ」(復讐)を公言して、教科書を改訂して検定申請し、これが文部科学大臣の検定に合格して、再び採択に供されることになりました。
 今回の改訂によっても、この教科書の全体をつらぬく「あぶない」内容は本質的に変わっていません。そればかりか、部分的にはより悪質な内容に改訂されているところもあります。

日本の歴史の教科書採択に関して、国内はともかくとして、他国から批判される謂れはないのですけどね。彼らはそれを内政干渉ではないとこの声明中で述べていますが、他国でこのようなことが起きたら、どうなるでしょうか?
町村外相が反日教育をしていると言っただけで猛り狂う国が身近にありますよね。自分達が言うのはいいが、自分達が言われるのはダメなんて、我儘でしょう。
「己の欲せざる所」を「人に施す」のは理に暗い人間のすることです。

じゃあ、日本の市民団体の抗議は是か、と言えば主張をするという意味では是でしょう。
但し、他国と連動して反対を主張するのは道理を弁えていないと言わざるを得ません。教育を受けるのは、他国の子供ではなく、日本の子供ですから。


 第1に、日清・日露戦争以降の日本の戦争を美化・正当化し、アジア太平洋戦争を「大東亜戦争」とよんで、それが侵略戦争だったことを認めず、日本の防衛戦争、アジア解放に役立った戦争として美化し肯定する立場がつらぬかれています。韓国併合・植民地支配への反省はなく、むしろ正当化する内容は現行本と変わりありません。「創氏改名」については、2000年度の検定で書き加えさせられていました。改訂版の申請図書ではそれを韓国人が望んだから認めたように記述していましたが、検定によって現行本と同じ「日本式の姓名を名乗らせる創氏改名などが行われた」に修正しています。「つくる会」は会報『史』で改訂のポイントとして、「日本を糾弾するために捏造された、『南京大虐殺』『朝鮮人強制連行』『従軍慰安婦強制連行』などの嘘も一切書かれていません。旧敵国のプロパガンダから全く自由に書かれて」いると主張しています。改訂版歴史教科書は、日本軍「慰安婦」の事実を無視し、南京大虐殺についても否定論の立場をあえて記述しています。日本が行った加害についてほとんど触れないだけでなく、日本人が受けた被害についてもほとんど記述していません。学童疎開1行、東京大空襲1行半、広島・長崎への原爆投下1行半、沖縄戦2行半などで、被害の実態はほとんど書かれていず、原爆による犠牲者数さえ書かれていません。被害を受けたアジアの人々、日本の人々の悲しみや痛みが伝わる記述は皆無です。その反面、戦争に献身した国民を大いにたたえる記述を行っています。戦争を賛美し、「日本の戦争は正しかった」と教え、ふたたび戦争に命をささげる国民を育てるために、悲惨な被害も加害も無視する教科書です。

つくる会の教科書の記述が全面的に正しいとは思いませんが、記述の分量をもって批判するのはどうでしょうか。適度な量ではないかもしれませんが、過不足は授業の中で解消させるという考えもあるのではないでしょうか。

彼らの主張でどうしても理解できないのが、
「戦争の美化」、「戦争の正当性」という記述が「ふたたび戦争に命をささげる国民を教育するため」に直結している点です。
声明の意義を広く人口に膾炙させたいのであれば、そう思った過程をある程度説明する必要があると思います。それをせずにこういう点を強調すれば、短絡的で感情的なものと言われても致し方ないでしょう。

ところで、「再び」を「ふたたび」、「捧げる」を「ささげる」などと漢字を使わないのはどうしてなのでしょうか。こういう主張をする人達は往々にしてひらがなを必要以上に多用する傾向がありますね。


 第2に、今回の改訂で判型をA5判からB5判に変更して100ページ減らしています。それにともなって、神話を9ページから3ページに減らしています。しかし、「神武天皇東征」を大和朝廷成立のところで扱い、実在しない神武を初代天皇とするなど神話をあたかも史実であるかのように描いています。「つくる会」は、「皇室・天皇」は「我が国の歴史の始まりとともに存在した」と主張していますが、これは、神武を実在の天皇とする歴史の偽造です。さらに、全国の武士は、究極的には天皇に仕える立場だった」とまで書いています。

歴史の偽造と断じるのも、感情的な表現ですね。少なくとも神武天皇を初代として代位が数えられているのは一般的(辞典などに表記されている)であることを考えれば、偽造と断じることはできないでしょう。
また、史実でない=歴史で取り扱えないとなれば、あらゆる場面で齟齬をきたす可能性があります。神話的な内容であっても、それに由来する価値観を否定するのであれば、聖書の記述などは歴史的価値のないものになってしまいます。もちろん、神話ならば注釈を入れるなどの配慮はいると思いますが。

武士についての記述ですが、「究極的」という部分を勘案すれば、肯定してもよいと思います。現在と同じように象徴的に扱った時期もありますが、形式上は武士の上位概念であったことは否定できないのではないでしょうか。


 第3に、今回の改訂で天皇と国家を前面に出し、日本の歴史を天皇の権威が一貫して存在した「神の国」の歴史として描いています。日本の歴史は、天皇と国家、為政者の「栄光の歴史」と描き、民衆の歴史、特に女性や子どもについてはほとんど描かれていません。一方で、韓国や中国などアジア諸国の歴史を根拠なく侮蔑的に描き、その上に立って、国際的に通用しない偏狭な「日本国家への誇り」や「日本人としての自覚」、歪曲した「歴史に対する愛情」を強制的に植えつけようとしています。他方では、現行本にある反米色を一掃してアメリカへのすりよりを強めた新たな「脱亜入米」をめざす教科書といえるでしょう。

「民衆の歴史、特に女性や子供~」も見当違いなことではないでしょうか?「殆ど描かれていない」=軽視というのは短絡的です。
現代の価値観を過去に持ち込む愚という感じでしょうか。近現代に至るまでは、それが現代の価値観に合致しようがしまいが、歴史の担い手が為政者サイドにあったことは否めない事実でしょう。

「アジア諸国の歴史を根拠なく侮蔑している」のが事実ならば、それは糾されねばならないでしょう。しかし、この声明において該当する事例の紹介がない以上、主観的な物言いの域を出ません。

「日本国家への誇り」「日本人としての自覚」「歴史に対する愛情」を涵養するのが歴史を学ぶ意義であると思うのですが。
これらの修辞にある「国際的に通用しない偏狭な」については、どのような基準をもってそう断定しているのか、根拠を示さねばならないでしょう。
歪曲した歴史と断じていることも強制しているという部分も同様です。

それを示さねば、単に「気に食わない」と言っている以上のことは伝わりません。

ところで、彼らが言うところのアジア諸国では、国際的に通用し、広い視座から、歪曲されず、美化されてない教科書など存在しないこと、そしてそれらを強制的に植えつけられていることについて、彼らは、どのように考えているのでしょうか。


 第4に、第2次世界大戦後に廃止・失効となった大日本帝国憲法や教育勅語を礼賛しています。新訂版公民教科書では、基本的人権の説明より前に「憲法改正」の項をおき、日本国憲法を「世界最古の憲法」などと誹謗し、憲法「改正」を公然と主張しています。憲法の主権在民の説明では、まず「国家には主権がある」とまったく別の問題である国家主権を持ち出しています。公民教科書は、「社会の一体感や共同防衛意識」を強調し、個人よりも国家が先にあり、その一員として「国益」を優先させ、国家に忠誠を尽くす帰属意識の育成をねらう内容です。そのために「日の丸・君が代」が随所で強調されています(写真8枚)。


憲法改正については、最近の傾向として人口に膾炙されている事項と言っても過言ではないでしょうから、それを子供に教えることに特に問題があるとは思えません。大人が改正を前向きに捉えているのに、子供がそれを共有できないという方が問題ではないでしょうか。

国を優先しすぎることには弊害もあると思いますが、一般社会では国民が支えあうことが安定的な存続のための条件でもあります。社会の一員としての自覚を醸成する目的において、社会の一体感や共同防衛意識を学ばせることは必要でしょう。

ところで、よく読むと、「強調し」に続く文は

個人よりも国家が先にあり、その一員として「国益」を優先させ、国家に忠誠を尽くす帰属意識の育成をねらう内容です。

彼らがそう思ったというだけですね。
これも戦争の美化=戦争をする国と同じロジックです。つくる会の記述に、こういう含意があるというのであれば、具体的にそれを示さねばなりません。

日の丸・君が代が随所で強調されているという部分ですが、これも程度問題ではないでしょうか?8枚では多すぎるということでしょうか。日本国民として教育を受ける以上、国旗や国家に対する認識を持たせることは教育上妥当なものだと思います。ましてや、国家主義を育む目的だというのは短絡的です。


 第5に、今日のアジアと世界での平和への努力を取り上げて日本国憲法9条を中心とした平和主義の意義を説くのではなく、アジア近隣諸国との緊張を過大に描き、自衛隊を前面に出して(自衛隊の写真は口絵の一番はじめの3枚をはじめ全部で12枚)その役割を高く評価しています。日本国憲法にはない「国防の義務」をことさらに強調し、日米安保条約を「東アジア地域の平和と安全の維持に大きな役割を果たしている」などと無批判に肯定しています。さらに集団的自衛権の行使を容認すべきとの主張を一面的に記述しています。これらは、政府がすすめている「戦争をする国」を積極的に支え、「お国のために命を投げ出しても構わないという人間」の育成をめざすものです。基本的人権をはじめ国民の権利よりも義務を強調し、権利の制限の必要性を繰り返し書いています。


今日のアジアと世界での平和への努力を取り上げて日本国憲法9条を中心とした平和主義の意義を説くのではなく、アジア近隣諸国との緊張を過大に描き

過大かどうかは、読んでいないからわかりませんが、アジアに固執しすぎなのはどうなのでしょうか?
アジア近隣諸国とかぼかしてますが、3バカのことでしょう。勝手に反日で盛り上がって緊張を促進している国々に問題がないわけないでしょう。
仮に、日本が歴史を歪曲しているとしても、未来へ向けての相互発展を拒んでいるのは彼らではありませんかね。
彼の国々だって有り得ないほどファンタジーな教科書を使っていることにも触れましょうよ。
彼らには彼らの歴史があり、主張があるというならば、日本には日本の歴史があり主張があるのです。少なくとも3バカと連携して教科書採択を妨害するならば、彼らの教科書がどれほど、正確で素晴らしいのか紹介してはいかがですか?

政府がすすめている「戦争をする国」を積極的に支え、「お国のために命を投げ出しても構わないという人間」の育成をめざすものです。基本的人権をはじめ国民の権利よりも義務を強調し、権利の制限の必要性を繰り返し書いています。

政府はいつ、どのような形で「戦争をする国」にしようとしたのでしょうか?頭の中で思うのも、妄想から醒めぬまま声明を出すのも構いませんが、誰も納得できませんよ、これでは。
「「お国のために~」の育成を目指すものです」も同じです。

義務が強化されることになるとすれば、その責任は権利ばかりを主張して義務を蔑ろにした自分達にあるということを自覚して欲しいものです。文句を言う立場ではなくて言われる立場にあるということも。
こんなイカレタ連中のために義務が強化されてこっちまでとばっちりを喰うというのなら、それこそトンデモないことです。



 第6に、ジェンダー・フリーを敵視し、男女共同参画社会を否定的に描き、家族への帰属意識をことさらに強調しています。「つくる会」は自分たちの教科書は、「『男女共同参画』の名のもとにジェンダー・フリーという特殊な思想を盛り込んで…家族の絆を断ち切り、日本の文化や人類の文明を根底からひっくりかえす(ような)思想とは一線を画し」たと宣伝しています。公民教科書は、「行き過ぎた平等意識」を問題視し、家族の崩壊や家族の絆が断ち切られる原因を女性の社会進出や専業主婦の役割の軽視にあるかのように描き、「男らしさ・女らしさ」を強調し、性別役割分担論を前提に家族や社会のあり方を描いています。公民教科書には巻末に「学習資料」として多くの法律や条約が載っています。他社にあって「つくる会」教科書にないのは、男女共同参画社会基本法、男女雇用機会均等法、女子差別撤廃条約、子どもの権利条約、老人福祉法、介護保険法、労働組合法、フランス人権宣言、世界人権宣言、ユネスコ憲章などです。国際条約で載っているのは、日米安保条約と国連憲章だけです。男女平等や子ども・弱者の権利や人権を否定する立場でつくられた教科書だといえます。

また、自然薯キーワードが出てきました。「ジェンダー・フリー」。
男女共同参画の意味を履き違えている人達の言うこと自体が信用に値しません。自分達の大好きな法律や条約が載っていないから、ダメというのはダメでしょう。他社にあるのにこっちにないからダメというなら、扶桑社にあって他社の教科書にない記述にも言及すべきでしょう。
自分達の価値観だけを優先している時点で公平的な視座を欠いているということに気付かないんでしょうか?

気付くわけないですよね。
自分達がいつも正しいと思える幸せな人達ですからね。


 戦後の歴史学や歴史教育は、侵略戦争遂行に歴史教育が利用されてきたことへの反省をふまえ、科学的に明らかにされた歴史事実を何よりも重んじてきました。さらに、今日ではアジアの平和な共同体をつくりあげる前提として、アジアの人々との歴史認識の共有が求められています。ところが、「つくる会」教科書は、今日の世界の動向を無視して、国際緊張を過大に描き出し、歴史事実を捻じ曲げて戦争を美化し、国家への誇り、国家への奉仕と忠誠、国防の義務を強調しています。「つくる会」は、歴史教科書で日本の過去の戦争を正しかったと賛美し、公民教科書で現在政府が行っている戦争参加を正当化し、日本が「戦争をする国」になることを推進しています。これは、子ども・国民をこれからの戦争に動員することをねらうものです。
 侵略戦争への痛切な反省から生まれた日本国憲法の理念をこのように敵視する教科書公教育の場に持ち込まれることは絶対に許されないことです。いま政府・財界は、戦争をするための有事法制を制定し、アメリカ・ブッシュ政権の不法・不当なイラク侵略戦争に参加し、憲法を「改正」して米軍との集団的自衛権の発動によって、自衛隊がいつでもどこにでも出かけて行って戦争をする国に日本を変えようとしています。そのような中で、教育基本法「改正」を先取りし、改憲を推し進めるこの教科書の再度の検定合格は、21世紀の日本を左右する重大な問題だといえます。

科学的に明らかにされた歴史事実を重んじたわりには、当事者の証言のみに依拠しているように思えるのですが。他社の教科書からも消えた記述については無問題ですかね。
世界の動向を無視して、というのはどこの世界のことを言うのでしょうか?
こういう世界のこと?

歴史事実を捻じ曲げて戦争を美化し、国家への誇り、国家への奉仕と忠誠、国防の義務を強調しています。

「戦争を美化し」を除けば、そのまま、中国や韓国の教科書批判にも使える文章ですね。そういう国定教科書しかない国と連携しておいて、よくこんなことがいえますね。あっ、常に自分たちだけは正しいんでしたね。

日本が「戦争をする国」になることを推進しています。これは、子ども・国民をこれからの戦争に動員することをねらうものです。

この教科書の記述に問題があったとしても、「戦争をする国」を推進したものではないことぐらい、普通の人にはわかります、というより常識の範疇です。
少なくとも、子供も国民も、彼らや彼の国々のようにバカではありません。
むしろ心配すべきは、その宇宙的感覚から抜出せない彼らではないでしょうか。

日本国憲法の理念をこのように敵視する教科書が公教育の場に持ち込まれることは絶対に許されない

こういうことを言う人間が公教育の場にいることの方が問題ではないでしょうか?

自衛隊がいつでもどこにでも出かけて行って戦争をする国に日本を変えようとしています。

しつこい。

教育基本法「改正」を先取りし、改憲を推し進めるこの教科書の再度の検定合格は、21世紀の日本を左右する重大な問題だといえます。

確かに21世紀の日本を左右するかもしれません。バカ3国に対して、主張すべきは毅然として主張する普通の国に変る礎になるかもしれませんからね。

 

次のうち3つ以上該当する人は、これからの日本にいると病状が悪化しますので、アジア周辺国での静養をお勧めします。

1.最近の日本は右傾化が進んでいると思う。
2.国旗を見ると軍靴の足音が聞こえる。
3.国家を聞くと軍靴の足音が聞こえる。
4.産経と聞くと軍靴の足音が聞こえる。
5.つくる会と聞くと軍靴の足音が聞こえる。
6.朝日新聞を読むと落ち着く。
7.朝日新聞は日本の良心だ。

特に下記の人達はかなり症状が悪化しています。ご注意下さい。
 

「教科書に真実と自由を」連絡会/子どもと教科書全国ネット21/ジェンダー平等社会をめざすネットワーク/「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(VAWW-NET Japan)/全国民主主義教育研究会/高嶋教科書訴訟を支援する会/地理教育研究会/日中韓3国共通歴史教材委員会/日本出版労働組合連合会/日本の戦争責任資料センター/ピースボート/歴史科学協議会/歴史学研究会/歴史教育アジアネットワークJAPAN/歴史教育者協議会/歴史の事実を視つめる会

「共同アピール」に賛同します
韓国・アジアの平和と歴史教育連帯(教科書運動本部)
中国・中国共通歴史読本編纂委員会
韓国・韓中日共同歴史教材開発特別委員会


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コメント 8

Hiro-san

こんにちは。ソース違ってます。「2005年教科書検定に関する共同アピール(2005/4/6)」です。
「教科書資料センター」http://www.h2.dion.ne.jp/~kyokasho/にも同じものがあります。
by Hiro-san (2005-04-12 18:07) 

FD3S

Hiro-sanさん、いらっしゃいませ。
コメントどうもありがとうございました。

ソース間違いの件、お教え頂きましてありがとうございました。
早速、修正いたしました。ありがとうございます。
教科書資料センターですが、更に過激な内容のものがありますね。
久しぶりに見てびっくり!です。
by FD3S (2005-04-12 18:35) 

とほほ

「神武を実在の天皇とする歴史の偽造です」なんていったら韓国の5千年の歴史なんてのも突っ込まなきゃ。全く片手落ちだなぁ。
by とほほ (2005-04-13 20:18) 

FD3S

とほほさま、いらっしゃませ。
コメントどうもありがとうございます。

>韓国の5千年の歴史なんてのも突っ込まなきゃ。
彼らは普通の人には見えることが見えなかったりする反面、
普通の人には見えないことが見えたりする特殊な能力が備わっているのかもしれません(笑
あと、物事をネガティブに妄想する能力も「超」のつくレベルみたいです。
by FD3S (2005-04-13 20:30) 

abusan

かような論外な妄言のオンパレードに突っ込みお疲れ様です。
私だったら気力をなくして途中でやめたくなりますね。
矛盾点が限度を遙かに超えていて世間一般に受け入れ
られるとは到底思えませんね。もう日本から出て行け!と。

かようなカルト集団の言い分に耳を貸すほど日本国民は
お人好しではありませんね。
by abusan (2005-04-14 12:28) 

FD3S

abusanさん、いらっしゃいませ。
コメントどうもありがとうございます。

工作員なんでしょうね、彼の国々の。
必死になればなるほど、一般の常識から乖離していくということが
わからないんでしょうね。
案外、誰か止めてぇって感じなのかもしれませんけど(笑)
加速度がついて止まらないんでしょうね。
カルト化してるから仕方ないのかもしれませんが、大学教授とか教員とか公務員がかなりいるのは、どうにかしないと困りますね。
by FD3S (2005-04-14 13:10) 

1喝たぬき

コメントありがとうございました。

>他国と連動して反対を主張
この点は私の記憶と少し違います。
扶桑社の教科書が出来るずーっと前から彼らは騒いでいました。
中韓が何も言っていなかった訳ではありませんが、
当時は冷戦中、それどころではありませんでした。
確か朝日新聞の記者が中国へ行ったときに、中国の外務担当者に
「日本にはこんな問題があるので中国側からも問題にしてほしい」と
南京問題や慰安婦問題を中国が問題にしてくれるよう依頼したのが
始まりだと記憶しています。
by 1喝たぬき (2005-04-14 15:49) 

FD3S

一喝たぬきさん、いらっしゃいませ。
コメントどうもありがとうございます。
この掛け軸のように長いエントリを読んで頂いて恐縮です。

>他国と連動して反対を主張
ここは、現在の状況について書いたものでして、

>確か朝日新聞の記者が中国へ行ったときに、中国の外務担当者に
「日本にはこんな問題があるので中国側からも問題にしてほしい」と
南京問題や慰安婦問題を中国が問題にしてくれるよう依頼したのが
始まりだと記憶しています。

反対運動の起源につきましてはご指摘のとおりです。
確か、1970年代から五月蝿くなった南京事件(本多勝一、中国への旅)、1980年代から証言者が出だした(吉田清治や現地の自称慰安婦)慰安婦問題もその原点は朝日新聞の報道(+「市民団体」)ということだったかと思います。

そういえば、朝鮮戦争の時、朝日は韓国を相当叩いていたらしいのですが、北の情報が入ってくるようになってから、慰安婦問題等で、韓国よりになったということもあったようですね。

もともと、日本の反日イデオロギニスト達が己が主張に箔をつける為に、彼の国々を利用したのが、今となっては彼の国々にとって有用な外交カードになったというのが現在の状況なのでしょうね。

フォロー下さいましてありがとうございました。
by FD3S (2005-04-14 16:25) 

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