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世間知らずの説法 [2005年5月]

世間知らずの説法

滅多にない専門分野のニュースが出たので、エントリにしてみます。実際の状況を知っていると朝日新聞の見識の低さと悪意に満ちたさまがよりリアルに感じられます。(5/11、23:18追記:エントリ内の総予算の計算を間違えていました。1億800万円の2倍は、2億1600万円でした。小学校からやり直します。・・orz)

asahi.com: NEDO助成事業、頓挫続く 審査の甘さ指摘も - 社会

独立行政法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構」(NEDO)から、早期実現化が可能だとして助成金を交付された群馬県の産業廃棄物処理会社の事業が頓挫したうえ、人件費を不正受給した疑いがあることが分かった。この助成金では別の産廃業者の事業も停止し、助成額は2社で計約3億円にのぼる。NEDO内部からも「余った予算のばらまきで審査も甘かった」との指摘があり、ずさんな交付実態の一端が浮き彫りになった。

この助成金を担当したNEDO研究開発推進部(当時研究開発業務部)の交付額は年間250億~280億円。だが、実用化達成率は約3割で、審査の甘さが恒常的だった可能性もある。

2社の頓挫した助成事業は、同部が初めて公募した、1年限りの「戦略的産業技術実用化開発費助成金(短期速効型エネルギー分野)」。25社が応募し、02年7月に12社が採択され、交付総額は10億4000万円。01年度予算の繰り越し分を特別枠として急きょ設定し、通常は6倍前後の倍率が約2倍だった。

関係者によると、産廃処理会社「明輪」(群馬県赤城村)は、廃タイヤを焼却処理して活性炭を生成するプラント事業を計画。1億800万円(事業費の2分の1)の交付決定を受け、全額受領したが、下請け業者への代金未払いをめぐるトラブルから完成が大幅に遅れ、事業化のめどは立っていない。

明輪にはプラント研究設備はなく、下請け業者に委託していた。また、専門知識のある社員もいないため、下請け会社から出向の形をとった4人を助成金申請に必要な「技術開発職員」として登録。助成対象期間(9カ月)が終わった03年3月、給与を払っていないのに4人に計1080万円を支給したとNEDOへ報告。2分の1にあたる約500万円の助成を受けたという。

しかし、4人のうち1人は「明輪側に頼まれ、270万円分を受領したとする架空領収書に署名した」と証言。一部は出向元の業務で不在なのに業務日誌は全員が常駐していたように記載されたといい、勤務時間を水増しした疑いもある。

約2億円の助成金を受けた産廃処理会社「ブレスト」(東京都港区)は、長野県辰野町に建設した廃プラスチックの油化プラントが装置の破損などで操業停止状態。助成金交付決定の約6カ月前に設立されたベンチャーで、同町商工会や都内の大学との産学官共同プロジェクトだったが、すぐに資金難に陥り、施設の光熱・水道費、固定資産税も滞納している。

あるNEDO関係者は「当時、2社は事業能力などが問題視されたが、採択倍率が低かったこともあり、審査が甘くなった」などと打ち明ける。

朝日新聞の取材に対し、明輪は「NEDOに聞いてほしい」、ブレストは「事業計画を変更せざるを得なくなった」と話す。当時のNEDO幹部は「審査がずさんだという批判は受けるが、実用化助成はリスクが高い」と説明している。

<NEDO研究開発推進部の話> 調査中だが、個別事業の内容はお答えできない。

02年度採択の1年ものの案件の問題が何で今頃になって出てくるのかは、この次に朝日が出した記事(別エントリで書きます)を見ると何となく分かるような気もしますが、まずは上の記事について見てみたいと思います。
(明輪に関してはフライデー03年3/7号に載っているようです。)

NEDOという組織は、多くの会社から出向している人が多くプロパーは一握りです。また、当然のように上位管理者は経済産業省の人間が多くいることも事実です。

私は研究開発に従事しておりますので、NEDOの助成金には相当お世話になりました。ここに挙げられている会社のように杜撰な会社も稀にいるようですが、特に労務費に関してはエビデンス(証拠書類)が委託先の会社の提出する勤怠簿と受託者が記載するNEOD帳票だけということもあって、問題視されているのが現状です。 

>産廃処理会社「明輪」(群馬県赤城村)は、廃タイヤを焼却処理して活性炭を生成するプラント事業を計画。1億800万円(事業費の2分の1)の交付決定を受け、全額受領したが、下請け業者への代金未払いをめぐるトラブルから完成が大幅に遅れ、事業化のめどは立っていない。

>明輪にはプラント研究設備はなく、下請け業者に委託していた。また、専門知識のある社員もいないため、下請け会社から出向の形をとった4人を助成金申請に必要な「技術開発職員」として登録。助成対象期間(9カ月)が終わった03年3月、給与を払っていないのに4人に計1080万円を支給したとNEDOへ報告。2分の1にあたる約500万円の助成を受けたという。

>「明輪側に頼まれ、270万円分を受領したとする架空領収書に署名した」と証言。一部は出向元の業務で不在なのに業務日誌は全員が常駐していたように記載されたといい、勤務時間を水増しした疑いもある。 

 まず、補助金の種類ですが、補助金額については、上記のように半額補助、1/3、2/3、全額と幾つかの種類があります。研究期間は単年度から5年間(最近は3年が上限で5年はレア)です。
補助の対象となる研究も、大学が主体となる先導的な研究(萌芽研究等とも言います)から、即効的技術開発、実用化補助、省エネ設備導入補助など多岐に亘っています。最近では、他省庁と横断的に実施する案件もあり、地球温暖化に関しては環境省と連携したり、バイオマスエネルギーに関しては農水省と連携したりしています。

上の明輪のケースは単年度、半額補助で1億800万円の交付が決定していますので、3億1600万円(正:2億1600万円)の事業ということになります。全額補助で多年度案件ならいざ知らず、単年度で半額というのは、非常にハードルが高い補助金です。

というのは、採択されたのは02年の7月なのに、最終報告書及び出金の〆は03年3月ですから、研究に充当できる期間は正味9ヶ月しかないということになります。

決して中小企業に実用化能力がないとは思いませんが、この案件に採択された12社の多くは名の通った、恐らく自前の研究施設も部門も持っているであろう企業ばかりです。上にあるように、専門の研究員を持たない企業がこの規模の実用化を前提とした補助金を申請する時点でかなり危険なことです。

また、国の補助金は、原則として年度内に概算要求出来るのですが、殆どは年度末に検査をして、年度明け、大体4月末か連休明けに支払われるのが一般的だからです。つまり、この会社は、総事業費である3億1600万円(正:2億1600万円)を補助期間中は立て替えなければならなかったのです。
彼らが、年度末の検査で、労務費に関して架空の支払い請求をした(?)のもそういう事情があったのかもしれません。
余談ですが、補助金は余らせることはご法度です。ですから、割り付いた補助金は必死で使い切らないといけません。
しかも、検査の際に否認される(エビデンスの不備、補助対象外物品)分の費用もある程度見越して「買い物」をしなければなりません。使える対象にも制限があり、補助金は必ずしも「美味しいもの」ではないのです。鎖のついたお金だと考えるといいでしょう。

労務費に関しては、過去の事例で言えば、架空請求は幾つかあったと思います。例えば、100時間のところを120時間にして請求するとかです。これらの不正は、勤怠簿で休日や出張になっているのに、NEDOに提出する帳票には出勤になっていたり、勤怠簿上の総時間よりもNEDO帳票の時間が多かったりということで露見します。
逆に言えば、会社の勤怠簿とNEDO帳票との整合性さえとれれば、労務費の請求はある程度は恣意的にできるということです(と言っても実際の業務内容を記述しなければならないのであまり意味はないと思いますが)。

ところが、この会社の場合は、勤怠簿だけでなく、経理帳票・給与台帳まで弄っていたみたいですから問題外ですね。

労務費が異常に少ない(補助額500万円、補助金全体の5%弱)のも気にかかります。
9ヶ月×4人=1080万円(対象額)ということは、1人当たり30万円/月となります。
現在は労務費単価に健保等級(給与+賞与に見合う、標準月報)というものを使うのが一般的だと思いますが、02年当時は前年の基本給×12+賞与+手当てを標準労働時間で除したものを使用したと思います。
労務費は、まず時間外勤務も含めて月別に従事時間を求め、それに単価を乗じて対象額を算出し、それに対象額に補助割合を乗じて算出したものを請求額とします。

私の経験の範囲ですので一概には言えませんが、労務費は全体額の10~15%程度まえは許容範囲ではないかと思います。このケースで言えば、総事業費が3億1600万円(正:2億1600万円)ですから、3000~5000万円弱(2000~3000万円強)までは許容範囲ではないかと思います。

それが、低く抑えられているというのは、設備費のウェイトが高かったこととその会社に研究員に相当する人間がいなかったからだと思います。この会社は事業化を目指していたのですから、実機クラスの設備の設計、製作まで計画の中に入っていたと考えるのが自然ですし、自分の会社に研究員がいなければ、研究に関わる労務費を上げることに意味がないと思われます。
因みに、設備を設計する費用、製作する費用に関わる労務費はこの設備費のカテゴリで別途申請できます(土地の造成や建屋建設費用も別途申請可能)。

ですから、設備費を大きくして、実際の研究に充当した費用-事業の妥当性や再現性の確認-などの比重は元から小さかったということでしょう。

補助金で取得した資産は、5年償却の場合が多く、補助期間はNEDOが償却することになっており、補助期間満了後、研究受託者が未償却分の価格で買い取ることになっています。
つまり公募されるような技術を実用化する場合には、半分以下の価格で設備を取得することが可能になります。最初から、設備の導入を検討していた場合には、補助金取得はメリットになります。

ところで、明輪の名誉のためにフォローすれば、上の記事では技術開発の内容に関して肝心なところが抜けています。

廃タイヤを焼却処理して活性炭を生成するプラント事業

とありますが、活性炭を作るだけで事業が成立するはずはありません。実際は、

廃タイヤチップを原料とし、ゴムの持つ潜在エネルギーを 利用して活性炭製造を行う。活性炭製造は乾留及び賦活の2工程がある。乾留工程ではタイヤチップ1m3に対し 「炭化物0.60m3、油0.11m3(灯油相当)、ガス285m3(13A相当)」が生成出来る。次に賦活工程により活性炭0.27m3を生成する。タイヤは化石燃料の塊であり、当装置の実用化は循環型社会形成推進法に則り、原材料の効率的な利用を図る為の礎となる。

ということです。ここで13Aとあるのは都市ガスのことです。これを見る限りでは活性炭を得るための賦活(炭化物に活性を賦与すること)よりも乾留(燃料を取り出す)ことの方が主目的であることは明らかです。この程度のことも朝日新聞の記者は分からないのでしょうか?それとも意図的に乾留工程を削除したのでしょうか?

活性炭の質をどこまで向上できるか、そしてそれをどの程度捌けるのか、得られた燃料が流通規格品としての性状を満足できるか、流通はどうするのかなどが実用化する場合の分水嶺になるとは思いますが、決して悪い案件ではないと私は思います。

>約2億円の助成金を受けた産廃処理会社「ブレスト」(東京都港区)は、長野県辰野町に建設した廃プラスチックの油化プラントが装置の破損などで操業停止状態。助成金交付決定の約6カ月前に設立されたベンチャーで、同町商工会や都内の大学との産学官共同プロジェクトだったが、すぐに資金難に陥り、施設の光熱・水道費、固定資産税も滞納している。

ここから分かることは、装置のトラスタビリティ(信頼性)もスタビリティ(安定性)も考慮されていなかった(基礎研究が不十分だった)ことが全てだと思います。2億円の助成を受けているということは、総事業費4億円程度ですが、費用負担について、立替分と自腹分を捻出するための経済的基盤も十分でなかったように見受けられます。上の明輪もこの会社も9ヶ月で事業化できるというのが甘すぎです。例えば、3ヵ年で同じ規模の補助であれば、試行錯誤が可能だったでしょうし、資金繰りの負荷も分散できたでしょう。どちらかと言えば、実用化案件は3年ものが多いような気がするので、倍率はともかくそちらにトライすればよかったのになと思います。

因みにこのブレストの研究内容は、以下のとおりです。

破砕された廃プラスチックを連続投入して溶融し、それを 加熱された傾斜筒内に逐次送りつつ気化させる。油成分をガスとして回収し、このガスを冷却してA重油相当の油を採集する。前記傾斜筒は逆熱勾配となっており、傾斜筒の2段化、脱塩素プロセス及びダイオキシン発生の抑制についての開発を行う。

廃プラスチックの種類は何か分かりませんが、脱塩素、ダイオキシンという記述から、少なくとも塩化ビニルも対象であったことが分かります。塩化ビニルを処理しようとするのに、脱塩素プロセスやダイオキシン発生抑制の開発を行うと掲げているだけでタイムオーバーは容易に判断できると思うのですが。

肝というか心臓部となるであろうこの部分の開発が未完でよく実機を作れたなという感じです。ダイオキシンが出るかもしれないという段階で、これは廃棄物処理装置になり、廃掃法に則った設備基準が適用されます。廃プラスチックは産業廃棄物ですので、大半は埋立処分が主流です(一部は製鉄メーカーがコークス代替として引取ることも、焼却炉の燃焼カロリー充当のために使用される)。
地域によって異なるでしょうが、かさ基準なら1m3(1m四方の容器1杯)、数万円だと思います。それを加熱処理し、ダイオキシン抑制し、脱塩素して見返りがA重油しかないのであれば、かなり厳しいと言わざるを得ませんね。

>NEDO関係者は「当時、2社は事業能力などが問題視されたが、採択倍率が低かったこともあり、審査が甘くなった」などと打ち明ける。

まぁ、細かく見ると、NEDOの審査の杜撰さは否めませんね。事業能力として開発能力と経済的基盤の両方に対して甘かったということでしょう。ただ、中小企業やベンチャー企業が、半分は自己負担を覚悟して技術開発を行おうとした勇気は評価すべきであろうと思います。

>NEDO幹部は「審査がずさんだという批判は受けるが、実用化助成はリスクが高い」と説明

NEDO研究開発推進部(当時研究開発業務部)の交付額は年間250億~280億円。だが、実用化達成率は約3割で、審査の甘さが恒常的だった可能性もある。

さあ、朝日新聞らしい記述です。特に下の表現、この記者は実用化研究がどれ位の割合で達成できると思っているのでしょうか?私に言わせれば3割でも上等だと思います。
3割の達成率だというだけで審査の甘さが恒常的だったと考えることができるこの記者の感覚の方が明らかに異常です。せめて、民間企業(例えばトヨタ総研)などの研究開発の実績と照合するなりすればいいのですが、主観と妄想が命の朝日新聞記者にそういう論理的なことを求めるのは無理なことかもしれませんね。
それと、もっと悪意を感じるのは、NEDOの当該部門の交付予算全額を挙げて、その大半が今回のケースのようになったと言わんばかりの書き方をしているところです。この部門は、実用化研究だけでなく、萌芽的研究、国際貢献事業など多岐に亘って補助金を交付しています。
因みに今回の実用化案件の全体交付額は10億4000万円で全体の3~4%程度です。杜撰だ、実用化率が低いというが正しいとしても、誤解を生むような文章の書き方(意図的だと思うが)は、許せない歪曲ですね。

>「明輪側に頼まれ、270万円分を受領したとする架空領収書に署名した」と証言。一部は出向元の業務で不在なのに業務日誌は全員が常駐していたように記載されたといい、勤務時間を水増しした疑いもある。

>NEDO研究開発推進部の話> 調査中だが、個別事業の内容はお答えできない。

>早期実現化が可能だとして助成金を交付された群馬県の産業廃棄物処理会社の事業が頓挫したうえ、人件費を不正受給した疑いがあることが分かった。

はぁ?疑いがあるって、どういうこと?

上を見ると、明輪に出向していた人間の証言があるだけで、NEDOではまだ調査中なんですね。疑いがあるというだけで、ここまで書いていいもんでしょうか?出向者がそう言っていると言うだけですよ。それとも、昔のフライデーを読んで、関係者に誘導尋問でもしたのかな?

おいおい、朝日よ、「疑わしきは罰せず」という言葉を知らんのかい。事と次第によっては洒落では済まないことだよ。

事業が頓挫したことをさも悪いことのように言いますが、研究開発とは、先物取引みたいなもので必ず儲かる=成功するわけではありません。
しかし、技術立国である日本は、国是として技術開発する使命があるのです。それが将来の日本人の糧になるからです。
人件費の不正受給が真実ならば、それが明らかになった時点で報道すればよく、そのことと、技術開発の必然性と成否の蓋然性は全く別の話です。

朝日新聞、許すまじ。


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コメント 4

てっちん

詳しい事情等にしらないのですが、研究開発というのは失敗の繰り返しでしょう。
>実用化達成率は約3割
正直、結構高いなと私は思います。もっと低くても仕方なくも思います。なにせ未知への挑戦なのですから・・・

読んでみて槍玉にあがった企業の計画は杜撰かなという印象派うけましたが、なんか一つが全部みたいな書き方で「ばらまき政策はけしからん」ということでしょうか。
「そして俺たちはしっかりと見張っているぞ!」と。
TV朝日が道路公団の不正を特集していたのと同じことですかねえ(内容は知りませんがラテ欄にのっていました)。
それはそれでよいのですが、身内の不祥事どうなったと小一時間。
by てっちん (2005-05-12 01:57) 

FD3S

てっちんさん、こんばんは、いらっしゃいませ!
コメントどうもありがとうございます。

3割は高いですよ。1割ぐらいが現実的じゃあないでしょうか。官主導の面が往々にしてあるので、その時々の状況で募集されるテーマが偏ることも政権が変ると打ち切られることだってありますから、補助金研究は結構難しいのです。

はっきり言えば、今回の2社は杜撰です。しかし、経済的理由から頓挫するケースはかなりあって、強制的に打ち切られる事だってあるのです。また、研究計画は、先物チックで神のみぞ知る的な世界ですから、ちょっとしたことから破綻することも多いにありえます。

仰るように、一事が万事みたいな書き方は、研究開発に対する誤解を生みかねませんので、噴飯ものです。確かにばら撒き批判は全く的外れでもないのですが。
尤も、誤報をばら撒く朝日に言われたくはないなと思います(笑)。

民主党の梶原氏問題が出てから、朝日は急にJR糾弾路線からシフトしましたねぇ。都合が悪くなったときの、身のこなしは流石です(爆)。

>身内の不祥事どうなったと小一時間。
全く。小一時間では足りませんね。ここまで、都合のいい思考回路は或る意味、驚嘆に値します。朝日の中の人にはストレスとかないだろうなぁ。
by FD3S (2005-05-12 02:40) 

abusan

詳しい事は知りませんが朝日新聞には投資とリスクと言った
概念が無いか悪質ですね(ー_ーメ)
尤も日経がこれを書いたのなら深刻でありますが、こんな
杜撰な記事を書く当たり朝日らしいとも思いました。

こういった記事は「修正してやる!(ガンダム)」ですなあ。
全く鉄拳制裁ものです。
by abusan (2005-05-17 11:15) 

FD3S

abusanさん、いらっしゃいませ!
こちらにまで、コメント頂きありがとうございます。

この記事にはさらにあと2つ続きがあって、これは飯島氏を糾弾するための布石のような記事です。それについてはいずれエントリしましが、不確かな情報や認識で、しかも疑惑の段階で他者を糾弾することが許されるなら、どんなことでも断罪できてしまうのですが、それをやるのがまさに朝日クオリティです。

もう週刊誌レベルにも満たなくなった朝日は、止まりません(爆)
by FD3S (2005-05-17 16:14) 

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